セブ島アイランドホッピングの定番ナルスアン島 長い桟橋と魚の群れ

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ナルスアン島は、セブ島ツアーで人気のアイランドホッピングの目的地のひとつです。長い桟橋が有名で、旅行会社やブログなどでよく写真が使われます。

また、近場で安全にシュノーケリングをすることができ、魚の大群を見ることができます。小さい島ですが、写真映するスポットも多く、天気が良ければきれいな写真が撮れます。

今回はナルスアン島についてご紹介します。

ナルスアン島とは

ナルスアン島(Nalusuan)はセブ島の隣のマクタン島から、ボートで40分ほど行ったところにあります。

大きさはトラック1周程とかなり小さく、人が住んでいない無人島です。観光地として人気なので、レストランやバーがあり、従業員もいます。

アイランドホッピングでは、ヒルトゥガン島でシュノーケリングをした後ナルスアン島に移動して上陸するパターンが多いです。上陸すると入場料が400ペソかかります。

他の島は100ペソくらいなのでちょっと高いです。元々200ペソでしたが、どんどん値上がりして2019年頃に400ペソになりました。無人島に多くの施設があり、従業員もいるので、それを考えると妥当かもしれません。

ナルスアン島の魅力

ナルスアン島周辺は海洋保護区に指定されているので、単純に海がきれいです

奥に見えるのがヒルトゥガン島、その奥がセブ島です。

長い桟橋

ナルスアン島で1番有名なのは、この桟橋です。ここで写真を撮ると確実に映える写真が撮れます。

セブユキさん
セブユキさん

僕はツアーガイドで何度も行き、何度も写真を撮りました

数年前から桟橋に手すりがつき、見た目が変わっています。

シュノーケリング

ナルスアン島の桟橋から海に入ると、すぐにシュノーケリングができます。

魚の種類は少ないですが、簡単に熱帯魚と泳げます。魚用のエサは受付で買うことができます。

干満の差が激しく、干潮だと足が届くくらい、満潮だと水深3メートルくらい(桟橋がギリギリ隠れないくらい)になります。

桟橋の上からでも、こんなに魚が見られます。

写真スポット

ナルスアン島にはたくさんの写真スポットが用意されています。好みは人によりますが、こういうのが好きな人にはおすすめです。

ターシャ
ターシャ

韓国人は写真が大好きなようで、いつも色んなポーズで撮りまくっています

なぜか犬やニワトリもいます。背景の青が映えてきれいですよね。

ニワトリ
ニワトリ

僕の写真はナルスアン島で撮りました

レストラン

ものすごく小さな無人島でありながら、観光客のためにレストランがあり、ビュッフェを楽しむことができます。値段も味もそこそこですが、こんな海の真ん中にレストランがあることがありがたいですよね。

日本の旅行会社のツアーなら、昼食は用意されていることが多いです。

水上コテージ

ナルスアン島にはホテルもあり、宿泊することができます。

セブユキさん
セブユキさん

1泊するほどやることもないので、僕は1度も泊まったことはありませんし、そんな話を聞いたこともありませんが

部屋は17部屋あり、1泊約8,000円です。ほとんどの観光客は日本でホテルを予約してから来るので、需要は少ないかもしれません。

ニワトリ
ニワトリ

「何もしない」って1番難しいし、1番贅沢ですよね

ナルスアン島への行き方

行き方はヒルトゥガン島と全く同じです。こちらの記事でご確認ください。

ナルスアン島の注意事項

混雑・人混み

ナルスアン島は超人気観光地で、日本と韓国の旅行会社が催行しているアイランドホッピングの多くがここに来ます。すごく小さい島なので繁忙期はものすごく混み合います。

セブユキさん
セブユキさん

写真撮影の待ち時間がすごいです

また、船を桟橋にドッキングする時も待ち時間がすごいです。上陸するまでに30分から1時間待ったこともあります。

混雑や待つのが嫌なら、繁忙期にナルスアン島へ行くのはやめましょう。

天候不良

アイランドホッピングは基本的に雨天決行です。晴れると海がきれいですが、雨が降ると寒く、景色も最悪です。こればかりはどうしようもありませんが、できれば乾季に行くことをおすすめします。

特に8月は繁忙期で、雨季で、台風シーズンです。夏休みのセブ島旅行でアイランドホッピングはおすすめしません。

まとめ

ナルスアン島はセブ島からかなり離れた無人島で、イメージ通りの南の島という感じです。天気が良ければ絶景なので、乾季に行くことをおすすめします。

繁忙期は混雑するのでおすすめしません。特に日本の夏休みはフィリピンでは雨季で、日本人が多い観光シーズンでもあります。台風も多いので海のアクティビティは気をつけましょう。

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