セブ島アイランドホッピングの定番ヒルトゥガン島 海も島内もおすすめ

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フィリピンには7,000以上の島がありますが、ヒルトゥガン島は、多くのセブ島観光客がアイランドホッピングで訪れる島のひとつです。

日本の旅行会社のツアーでもヒルトゥガン島を訪れますが、ほとんどの場合シュノーケリングのみで、島内には入りません。

僕は島の中に何度も行きましたが、島民は素朴な暮らしをしていて、すごくいいところです。

今回はヒルトゥガン島について、写真たっぷりで詳しくご紹介します。

ヒルトゥガン島とは

ヒルトゥガン島(Gilutongan)はセブ島の隣のマクタン島から、ボートで20分ほどのところにある離島です。

周囲2キロほどで、歩いて30分で島中回れるくらいの小さな島です。マイナーなので、英語のWikipediaすらありません。Googleマップでは、ギルートンガン(Hilutangan)となっています。たぶん1,000人以上がここで生活しています。

アイランドホッピングでは、ヒルトゥガン島の海洋保護区でシュノーケリングをして、ナルスアン島、パンダノン島、カオハガン島などに行くパターンが多いですが、僕はヒルトゥガン島上陸をおすすめします。

ヒルトゥガン島の魅力

シュノーケリング

船から海へ入りシュノーケリングを楽しむことができます。海洋保護区の入場料は1人100ペソです。

魚は数が多く、種類も豊富で、泳ぎが苦手な初心者でもたくさんの魚を見ることができます。

また、パンをあげると魚がよってきます。いい感じの写真と動画があったのでご覧下さい。

僕は何度もシュノーケリングをして、泳ぎが得意になりました。海底まで潜るとニモを見ることができます

ダイビングをする人もいますが、あまり深くないので、素潜りで同じくらいのところまで行けるようになりました。

マリンアクティビティ

ヒルトゥガン島の海洋保護区にいる間に、マリンアクティビティをすることもできます。ダイビングショップなどへの申し込みが必要ですが、僕がガイドをする時はいつも頼んでいます。

バナナボート、ジェットスキー、パラセーリングなど、どれも楽しいですよ。

バーベキュー

昼食にはバーベキューをするのがおすすめです。旅行会社が用意するパターンが多いですが、会社によるのでご確認ください。

船の上で焼き直す程度ですが、ロケーションがいいのでおいしく感じます。

ヒルトゥガン島の中で住人にバーベキューセットを借りて楽しむこともできます。交渉が必要ですが、ぜひ挑戦してみてください。

セブユキさん
セブユキさん

僕も一度やりました

楽しすぎて写真を1枚も撮っていないのが残念です。

島内散策

ヒルトゥガン島内を歩いて回るのがとても楽しいです。古き良き、田舎の素朴な暮らしを見ることができます

特に学校を見に行くのがおすすめで、授業中の教室にも入れます。

学校が観光客を歓迎しています。

島には中学校までしかありません。高校生になると島を出るか、残って働くことになります。

小さな離島ですが、1学年30人くらいいます。日本の田舎は全校生徒10人以下とかもありますよね。フィリピンは本当に子どもが多いです。

ビーチ、バー

ヒルトゥガン島の奥にはビーチがあり、バーもついています。最近できたばかりで、しかもヒルトゥガン島に上陸するツアーは少ないので、ほとんど貸切です

遠浅なので泳ぐようなところではありません。

飲み物は船で運んでいるので、かなり割高です。

ターシャ
ターシャ

晴れていると本当に綺麗です

セブユキさん
セブユキさん

お酒を飲みながらゆっくりするのが最高!

ヒルトゥガン島への行き方

ヒルトゥガン島への公共交通機関はないので、ダイビングショップや旅行会社からボートをレンタルすることになります。もしくはボートのオーナーと直接交渉します。

旅行会社

旅行会社はアイランドホッピングというツアーを売っています。セブには日本の旅行会社も多くあり、英語が苦手な人におすすめです。

ただし、ヒルトゥガン島に上陸しないツアーがほとんどなので注意してください。

往復送迎、ボートレンタル、昼食など全て含めて1万円前後です。

ツアー料金に何が含まれているか確認しましょう。安く見せつつ、送迎代、昼食代など別途必要な場合もあります。

自力で行く場合

自分でボートと交渉すれば、旅行会社を使わずに行くこともできます。ボートは10人乗りで約2,500ペソ、20人乗りで約4,000ペソ

例えば10人で2,500ペソのボートを借りれば1人250ペソ(約550円)。昼食代などを含めても旅行会社よりかなり安くなります。

僕は小さいボートをおすすめしません。安くても、狭くて揺れが激しいボートはしんどいです。

1人参加でも大きなボートを借りることをおすすめします。

旅行会社を使う場合、ボートの大きさにも注意しましょう。

ヒルトゥガン島の注意事項

レストラン

島の入口付近に大きなレストランがあります。観光客向けで、特に韓国人のツアーがよく利用します。

正直高くておいしくないので僕は使いません。

ニワトリ
ニワトリ

ただ、離島にレストランがあるのは便利

味や値段はしょうがない

もの売り、ぼったくり

シュノーケリングで船が停泊中、現地の人達がお土産や海産物を売り込みに来ます。これが結構しつこく、しかもかなりのぼったくり価格。

日本人が断るのが苦手なのもバレていて、カモにされます。買う気がないならはっきり断りましょう。

買いたい場合、値引き交渉すればどんどん値段が下がります。もともとかなりふっかけてきているので、半額から10分の1くらいの値段になることもあります。

日焼け、天候不良

セブ島の紫外線はものすごく強いです。晴れている日は日焼け対策をしましょう

体を焼きたがる日本人は多いですが、半日も日に当たっていると火傷したように真っ赤になります。

セブユキさん
セブユキさん

背中が痛すぎて帰りの飛行機で座れませんよ

逆に雨の日はめちゃくちゃ寒いです。アイランドホッピングは基本的に雨天決行です。年に数回は船の上でスコールにあうので、寒さ対策も必要です。

ニワトリ
ニワトリ

雨が降ったら最悪

セブユキさん
セブユキさん

こればかりはどうしようもありません

まとめ

数あるフィリピンの離島の中でも、僕はヒルトゥガン島が最高だと思っています。特に島の子どもたちが好きで、子どもたちに会うためだけに行きたいくらいです。

もちろん、シュノーケリングやビーチも最高で、アイランドホッピングはセブ島旅行でおすすめのアクティビティです。

コメント

  1. ケイタ より:

    ヒルトウーガン島にはカタコトのニホンゴを話す輩(チンピラ)が数人おり、日本人が来るとまとわり付き不要な金を要求してきます。
     
    この輩達は上陸時に入島料1人P100.だと話していたのが相手にしていると金額がどんどんエスカレートし、P150.になりP200.になり、あげく頼んでもないのにまとわり付きのガイド料(チップ)をP300.~P500.など要求し、断ると逆切れ状態になり大声で騒ぎ始め、仕方なく多少の上乗せを払う事になります。

    そして欧米人達などが来ても入島料など何も請求せず、どうやらカモになりそうな日本人観光客狙いのようです。

    今やコロナ騒ぎで観光客もなく、輩達もどこかへ行ってしまう事を願っています。

    • コメントありがとうございます。
      セブの観光地には悪徳ガイドもいますよね。日本人観光客を狙うのもよくわかります。旨味を知っているんでしょうね。

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