アイランドホッピングはジンベイザメツアーと並んでセブ島ツアーの2大人気の1つで、アイランドピクニックとも言います。
バンカーボートというフィリピンスタイルのボートで離島を巡りながら、シュノーケリングをしたりバーベキューをしたりします。
ここではセブ島のお隣、空港があるマクタン島を出発するパターンをご紹介します。
セブ島からアイランドホッピングで行ける島
ヒルトゥガン島
マクタン島のコルドバから船で20分くらいです。ほとんどの日本の旅行会社のツアーではここでシュノーケリングをします。
シュノーケリングでは綺麗な熱帯魚の大群と一緒に泳ぐことができます。
ニモやドリーもいるよ
ヒルトゥガン島には1000人くらい住んでいて、中に入ると島での暮らしが見られます。島の中に入るツアーは少ないですが、ビーチやバーがあり、バーベキューもできます。
ナルスアン島
小さな無人島で、ヒルトゥガン島からさらに20分ほど行ったところにあります。長い桟橋の写真はよくパンフレットなどに使われます。
島の中でもシュノーケリングができますが、メインは映える写真撮影。
インスタ映えってもう古いですかね?
島内には撮影スポットがいくつもあり、海や空の青が綺麗に写ります。
韓国人がよく来ます
みんなずっと写真を撮っていますね
ナルスアン島のレストランで食事をするツアーも多いです。
カオハガン島
何も無くて豊かな島というキャッチフレーズがついた島です。日本人が買い取った島で、今でも住んでいます。
ヒルトゥガン島と同じく、人が住んでいて、島内で海の幸を食べるツアーもあります。
パンダノン島
天国にいちばん近い島と言われています。ナルスアン島やカオハガン島よりさらに奥にあり、白い砂浜が綺麗な島です。
ここでもバーベキューができますし、ビーチは日本での海水浴に似た感じのイメージです。
アイランドホッピングのついでにマリンアクティビティ
ジェットスキー
フィリピンでは免許無しで運転できます。催行会社によってインストラクターと2人乗りするところもあれば、初めから1人で自由に運転できるところもあります。
30分5,000円くらいです。
パラセーリング
パラシュートをつけてボートに引っ張ってもらいます。高いところが苦手であれば怖いかもしれませんが、アクティビティは激しいものではありません。
上空からはセブが一望できて気持ちいいよ
日本のテレビ番組で狩野英孝がやっているのを見ました
バナナボート
定番のバナナボートです。わざわざやるほどでは無いかもしれませんが4人から8人くらいで参加すれば楽しいと思います。
旅行会社のツアー
日本の旅行会社がツアーをしていて、行く島や所要時間にもよりますがツアー料金は約8,000円です。
自力で行く場合、朝港に行けば直接交渉できて、ボートは約5,000円から1万円なので、人数が多いほど割安になります。
ひとつだけ、船のサイズには十分な注意してください。大きいボートがおすすめです。
セブ市内のホテルを朝7時頃出発し、港まで1時間、昼食後港に戻るのは14時くらいです。
シャワーやトイレがなかなか無いので注意してください。
まとめ
アイランドホッピングはセブ島で人気のツアーのひとつです。
セブシティやマクタン島の海はあまり綺麗ではありませんが、離島に行くとすごく綺麗なビーチや海があります。
ボートで移動するのも気持ちいいので、ぜひ体験してみてください。
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