この記事ではセブ島で1番有名で人気のジンベイザメツアーについて詳しく解説します。
場所や内容、ツアーについて、自力での行き方、注意点など、詳しくまとめています。
セブ島で1番人気のジンベイザメツアー
場所、内容
セブ島の南端のオスロブという小さな町にあり、セブ市内からは車で3時間くらいかかります。
元々は漁が盛んな町でしたが、漁師が毎日餌をまいているうちにジンベイザメがやってくるようになりました。
そのジンベイザメと一緒に泳げるというのがツアーの醍醐味です。
よく飼っているんですか?と質問されますが、全て野生ですよ。
毎朝餌をまいていて、ジンベイザメは時間と場所を覚えて食事に来ています。
そのため、一緒に泳げる時間は午前中のみで、セブ市内やマクタン島のホテルを朝4時頃出発しないといけません。
ほぼ100%ジンベイザメと一緒に泳げるのは世界でもここだけなのでそれだけの時間と体力を使って行く価値はあります。
一生に一度の体験になりますよ!
行き方
基本的には日本の旅行会社のツアーに参加します。朝ホテルまで迎えが来て、車に乗っていれば3時間後には現地に到着です。
自力で行く場合、車をレンタルする、タクシーをチャーターする、バスで行く
この3パターンがあります。
フィリピンのレンタカーは運転手付きなので、自分で運転する必要はありません。
タクシーをチャーターする場合、ドライバーとの交渉が必要です。
どちらも往復で1万円前後かかります。
バスで行く場合片道500円ですが、ハードルが高いのでオススメはしません。
朝バスターミナルまで行き、オスロブまで行くバスを探し、現地で降りる旨を伝えます。
全て自分でやる必要があり、とてつもない労力がかかります。
注意点
現地はかなりの田舎で、綺麗なトイレはありません。フィリピンはどこも同じですが、トイレットペーパーは流せません。そもそもトイレットペーパーを置いていないところも多いです。田舎に行くと便座がない、水が流れないところもあります。
道もあまり整備されてなく、道中はしんどいです。出発が早朝なので、できれば車で寝れるといいですね。
旅行会社のツアーで行く場合
ほとんどの日本人観光客は日本の旅行会社を使うことになります。料金は会社によって違いますが1人1万円前後。カワサンの滝やスミロン島などと同時に行くこともできます。
ジンベイザメツアーのみの場合、所要時間は12時間程度。朝4時頃出発し、早ければお昼過ぎくらいにホテルに戻ります。
午後は時間があるので、マッサージやショッピングモールに行く人も多いです。
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