ドゥテルテ大統領の長女サラ・ドゥテルテ 元ダバオ市長は2022年から副大統領

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フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領はもう日本でもかなり有名だと思いますが、今回はドゥテルテ大統領の娘のサラ・ドゥテルテについてご紹介します。

サラ・ドゥテルテは、元ダバオ市長で2022年の大統領候補でした。2021年11月13日に、大統領選挙への立候補を取りやめて副大統領選挙に立候補し当選しています。

目次

サラ・ドゥテルテとは

ダバオ市長

ドゥテルテ大統領の娘サラ・ドゥテルテは1978年生まれ、ミンダナオ島ダバオ市出身のダバオ市長です。2007年にダバオ副市長になり、2010年に当時のドゥテルテ市長が任期を終え、副市長になると、サラ・ドゥテルテが市長になりました。2013年からはドゥテルテが市長に、サラ・ドゥテルテが副市長になり、2016年にドゥテルテが大統領になると、サラ・ドゥテルテは再びダバオ市長になりました。

また、2013年から2018年まではドゥテルテの長男のパオロ・ドゥテルテが、2019年からは次男のセバスチャン・ドゥテルテがダバオ副市長を務めています。パオロ・ドゥテルテは現在下院議員です。

ドゥテルテ一族が政界進出しまくっていますが、これが今フィリピンではドゥテルテ王朝と呼ばれています。長女のサラ・ドゥテルテが大統領になれば、ドゥテルテが副大統領に、息子がダバオ市長になり、その次の大統領になるかもしれません。

ドゥテルテ大統領の支持率は80%~90%で推移しており、フィリピン国内で圧倒的な人気を誇っています。

セブユキさん

政界がドゥテルテだらけになるかも

2022年大統領候補

ドゥテルテ大統領の任期が半分経過した2019年頃から世論調査が行われてきました。その度にサラ・ドゥテルテが首位になっています。フィリピンの大統領の任期は6年で、再選禁止なので、2022年には大統領が変わりました。

当時の世論調査はこちらです。ドゥテルテ氏長女が世論調査首位 フィリピン、22年大統領選-共同通信

2位以下が気になったのでソースを探してみました。Sara Duterte leads Pulse Asia’s possible 2022 presidential bets poll

サラ・ドゥテルテ26%
フェルディナンド・マルコスJr14%
グレース・ポー14%
イスコ・モレノ12%
パッキャオ10%

サラ・ドゥテルテは地元のミンダナオ島では58%の得票率でした。

フェルディナンド・マルコスJr通称ボンボンは、独裁者として有名なマルコス大統領とイメルダ夫人の息子で、元上院議員です。2016年の副大統領選挙では、首位と約0.5%の差で敗れました。

グレース・ポーは現在上院議員で、2016年の大統領選挙では得票率約21%で3位でした。サラ・ドゥテルテかグレー・ポーが当選した場合、フィリピンで3人目の女性大統領になります。

イスコ・モレノはスラム街出身という異色の経歴をもつ現在のマニラ市長です。

パッキャオは言わずと知れた有名人ですが、現在は上院議員を務めています。ドゥテルテ大統領の支持者で、いずれは大統領になると言われていますが、まだ早いかもしれませんね。

しかしサラ・ドゥテルテは「私を選択肢から外してほしい」と消極的で、ドゥテルテ大統領も後継説を否定しています。比大統領が娘の後継説を否定 「大統領は女性の仕事ではない」

「女性の仕事ではない」と言うのがドゥテルテ大統領らしいですね。自分の大統領としての経験を娘にさせるのは気の毒だということらしいです。

結果的にはフェルディナンド・マルコスJrが2022年から大統領になっています。

まとめ

結果的に大統領選挙への立候補を取りやめて副大統領に当選しました。父と違い穏健的な政治家とされているようですが、庶民的にはドゥテルテが大統領でなくなったせいで治安が悪くなったという声が多いです。

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