今回の記事は、「フィリピン人の友達がいて、一緒にカラオケに行った時にタガログ語の歌を歌いたい」「KTVやフィリピンパブでタガログ語の歌を歌いたい」という人向けです。
日本人がタガログ語の歌を歌えば、100%ウケるし盛り上がります。
しかもタガログ語の歌は歌いやすい。例えばIkawという曲のサビの歌詞は
Ikaw ang pag-ibig na hinintay
イカウ アン パグイビッグ ナ ヒニンタイ
と、ほぼローマ字読みで歌えます。
ご紹介するものは全てフィリピン人なら誰でも知っているレベルの超有名な歌なので、ぜひ覚えて歌ってみてください。
まだ数が少ないですが、思い出し次第、随時更新していきます。
フィリピンで有名なタガログ語の歌
タガログ語を初めとするフィリピンの言語の歌をOriginal Pinoy Music(OPM)と言います。
フィリピン人はとにかく歌うことが好きで、スーパーのレジ打ちをしながらでも歌っています。
路上でもCDを売っていて、色んなところから音楽が流れています。個人宅や路上でもカラオケをしますし、騒音問題はありません。
Ikaw / Yeng Constantino
Ikaw(イカウ)は2014年にリリースされたYeng Constantino(イェン・コンスタンティーノ)のヒット曲で、YouTubeの動画は2021年3月時点で1億回再生されています。
女性が歌う恋愛ソングなので、男性がフィリピンパブで歌うには向いていないかもしれません。
僕はフィリピンのカラオケで歌います
歌詞はこちら
Hayaan Mo Sila / Ex Battalion & O.C.Dawgs
Hayaan Mo Sila(ハヤアン モ シラ)は2017年にリリースされたばかりですが、フィリピンで大ヒットしました。
YouTubeの公式動画はすでに1億再生を突破しています。
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Otso Otso / Bayani Agbayani
Otso Otso(オチョオチョ)は、2004年にリリースされました。完全にカラオケやフィリピンパブで盛り上がるための歌で、腰を振るダンスが特徴です。
日本の歌で例えるならPPAPみたいな
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Halik / Aegis
Halik(ハリック)は2002年にAegis(エイジス)がリリースした曲です。パワフルな歌声が特徴で、タガログ語の歌の中で僕が一番好きな歌です。
2018年から2019年まで、フィリピンでは同名のドラマが放送され、ハリックがオープニングテーマとして使用されていました。
I’m Yours / Jason Mraz
これは洋楽ですが、フィリピン人はI’m Yoursも大好きです。YouTubeは6億回再生されています。
歌詞はこちら
フィリピンでは洋楽も人気
英語が公用語のフィリピンでは、欧米で人気の洋楽が同じく人気です。
- Bruno Mars
- Justin Bieber
- Ed Sheeran
- Maroon 5
- Ariana Grande
- Taylor Swift
- Camila Cabello
- Avril Lavigne
など、最近世界中で人気のアーティストは、フィリピンでも人気です。
また、
- Michael Jackson
- ABBA
- THE BEATLES
- Queen
などの時代を超えて愛されるアーティストも根強い人気があります。
フィリピン人はノリがいい曲が好きで、街中で大音量で流すので、その時流行っている洋楽が耳に残ります。
2014年のLet It Go、2017年のDespacito、2018年のHavanaとかが凄かったです
また、フィリピン人はフィリピンにルーツがあるBruno Marsが特に好きで、街中でも流れているのをよく聞きます。
僕もBruno Marsが1番好きです
Uptown Funkは52億回再生されています。
一部でK-popが人気
一部のフィリピン人とって、K-popが大人気です。特に女性からのBTS人気が凄いです。
また、TWICEやBLACKPINKも人気があります。
まとめ
ここでご紹介したものは、全て誰でもわかるくらい人気で有名です。ぜひどれかを覚えて歌ってみてください。
タガログ語が難しいという人には、日本の歌のタガログ語カバーもあります。日本語で歌ってもメロディが同じなのでわかってくれます。
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