セブ島では、日本ではできない実弾射撃が体験できるので、やってみたいという観光客は多いです。
有名なのはマクタン島のリゾートエリアにあるワンダーランド射撃場ですが、2018年にセブ市内に新しい屋内射撃場ができました。
今回は、セブ市内にあるAmmo Nation(アモネーション)をご紹介します。ちなみに、セブ市内にはもう1軒、クラウンリージェンシーホテルの地下にもあります。
Ammo Nationの概要
アモネーションは日本人にとってあまり有名ではなく、日本語のブログなどの情報もほとんどありません。
中国人にとって有名なようで、団体旅行で20人以上来たりするみたいです。観光バスがとまっているのを見たり、団体に待たされたりしたことが何度かありました。
同時にできる人数が多く、所要時間も短いので、待ち時間はそれほどありません。そもそもあまりお客さんはいませんが、運が悪い時だけ中国人の団体に出くわします。
基本情報
- 営業時:10:00~19:00
- 定休日:なし
※2020年12月現在、8:00~17:00、日曜日定休となっています。詳しくはFacebookをご確認ください。
場所
SMモールの向かい、APMというショッピングモールの奥にあります。かなり奥まったところにあるので、自力で行く場合は地図を参考にしてください。周りは結構ローカルな場所です。
メニュー
全て30発のコースで、A、B、Cの3種類から選べます。それぞれ4500ペソ、3800ペソ、3000ペソで、違いは選べる銃です。
写真を見れば分かりますが、拳銃以外にもショットガンやライフルもあります。僕は銃に詳しくなく、よく分かりません。受付でそれぞれの銃弾のサイズを見せてくれますが、見てもさっぱりです。
1番高価なものは、20発4500ペソなので1発225ペソ、約500円です。最安値でも1発100ペソなので安いとは言えないかもしれませんが、値段の問題ではなく、体験ですよね。そもそもライセンスがないと銃を所持できないので、高いとも言えませんね。マクタン島の射撃場も同じ値段です。
また、写真から分かる通り、今使えない銃も結構あります。これはフィリピンあるあるです。
ターゲット
以前行った際に、ターゲット用にこんなものが売られているのを見つけました。
100ペソ~と安いので、使ってみてもおもしろいかもしれません。キレイにスマホを撃ち抜いている人も見ました。買わなくてもターゲットはあるのでご安心ください。
また、以前動画も撮っていたので載せてみます。縦長ですが。
まとめ
今回は短いですが以上です。やっぱり日本でできないことは人気があり、せっかくなのでやってみたいという観光客が多いです。
屋内で雨でも安心なので、セブ島で時間を持て余した時にでも行ってみてください。
コメント