今回の記事ではセブ島旅行にどれくらいの費用がかかるのかご紹介します。
旅費は航空券からホテル、レストラン、アクティビティまでピンキリです。値段は時期やランク、内容にもよるので、格安、平均、贅沢バージョンに分けてご紹介します。
セブ島旅行にかかる費用
特に学生ならできるだけ安く行きたいですよね。僕も学生時代は航空券やホテルなどを頑張って調べて格安で旅行してました。
最安値で行こうとするならホテルのランクは下がります。せっかくならリゾートの良いホテルがいいという人は少し値段が上がります。
安かろう悪かろうで、良いものにはそれなりの費用がかかることは日本と同じです。
かかる費用をざっくりご紹介していきますね。
航空券
1番値段が変わるのは航空会社による違いです。日本からの直行便は2通りで、フィリピン航空は高いですが、LCCのセブパシフィックは安いです。
また、飛行機のチケットは時期によっても値段が変わります。ゴールデンウィークやお盆、年末年始は高くなりますし、土日でも少し高いことがあります。
僕は日本に帰る時はいつも繁忙期を避けて、平日のチケットを探します。
最安値なら往復2万円くらいで買うことができます。セブパシフィックはたまに激安セールをしているので、海外旅行上級者は常にチェックしています。
平均は往復5~6万円くらいです。ハイシーズンは10万円くらいになります。
ホテル
ゲストハウスで1泊1,000円以下、ビジネスホテルなら2,000円くらいです。
セブ島には最近東横インもできて、3~4,000円で泊まれます。
5つ星のリゾートホテルなら1泊2万円です。クオリティを考えれば他の国と比べて安いかもしれません。
レストラン
激安で済ませるならローカル食堂で1食100円くらいです。あまり観光で行くようなところではなく、バックパッカー向けの場所です。
観光客がよく行くようなレベルだと1,000円くらいです。フィリピン人の庶民はなかなか行けませんが、日本のレストランと比べると同じか安いくらいの金額です。
高級なレストランはあまりありませんが、1番高いのはホテルのレストランです。良いところだと、ビーチ沿いのリゾートや夜景の綺麗なレストランで1万円くらいかかります。
観光、アクティビティ
もちろん何をするかで値段が変わります。日本の旅行会社が最も高く、次にフィリピンの旅行会社。当然ツアーを使わず自力で行くと安いです。
日本の旅行会社が催行しているジンベイザメツアーやアイランドホッピングは1万円前後なので目安にしてください。
英語ができないという人にとっては安心で、日本の旅行会社でもむしろ安いくらいです。
その他
ちょこちょこかかる飲み物代は水1本20円くらいです。最安値だと1杯2円で買えますが、高級ホテルなら200円です。
タクシーは初乗り100円以下で、これも安いです。お土産なども安いですよ。
物価に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
ここまで航空券やホテル以外でお金を使うところがあまりありませんでしたが、夜のお店で豪遊すると結構かかります。
と言っても日本のように何十万円もかかることはなく、めちゃくちゃ遊んでも数万円ですが。
また、カジノに行くと青天井です。100万円使うこともできます。
トータルの費用
セブ島旅行でかかる費用は航空券とホテル代やアクティビティ代がメインです。これらはほとんど前払いなので、現地に着いてしまえばあまりお金がかかるところはありません。
予算を計算しやすくていいですね。
合計で、格安5万円以下、平均10万円くらい、ちょっと贅沢に遊んで20万円です。
沖縄旅行より安く済むこともあるので、ぜひセブ島に遊びに来てください。
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