日本のコンビニと言えばセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3強だと思いますが、フィリピン・セブ島のコンビニはセブンイレブン1強です。
コンビニって本当に便利で、現代人にとって生きていくのに欠かせないくらいですよね。スーパーより割高ですが、近くにあると便利です。僕の地元にも徒歩5分圏内に3軒くらいありました。
セブ島にもセブンイレブンがたくさんあり、在住者にも、観光客にも便利です。今回はフィリピン・セブ島のコンビニについてご紹介します。
セブ島のコンビニ
まず、フィリピンのコンビニ事情ですが、日本ほど誰もが使うわけではありません。当然ですが割高なので、節約のためにスーパーまで歩いたりしますし、もっと便利なサリサリストアという商店がいたるところにあります。
コンビニのメリットは、深夜も営業していることと近くにあることぐらいですね。フィリピンのコンビニで公共料金の支払いをする人はほぼいませんが、電子マネーのチャージは便利です。
セブ島でコンビニと言えばセブンイレブンです。日本ほどたくさんあるわけではありませんが、Googleマップで調べたところ、徒歩数分圏内に何軒もあるレベルでした。
他にはミニストップがありますが、セブシティに5軒程度で、ほとんど行くことはありません。
また、2015年にファミリーマートが5軒できました。小洒落た感じで良かったのですが、セブンイレブンには勝てず2年くらいで全て撤退しています。今でもマニラには結構あるみたいです。
2020年10月、ファミリーマートが3軒セブに戻ってきました。店舗型ではなく、屋台のような感じでフードメニューを売っているようです。
おにぎりが約140円、どんぶりが約400円なので超高級です
富裕層か外国人しか行かないと思います
セブ島のセブンイレブン
セブ島のセブンイレブンをご紹介します。いろいろ売っていて便利という点では日本と同じですが、中身が少し違います。
ちなみに、コンビニはコンビニエンスストアの略ですが、フィリピン人は略しません。そのまま「コンビニエンスストア」、もしくはほぼコンビニ=セブンイレブンなので、「セブンイレブン」と呼びます。セブンイレブンの略し方もありません。
食料品・日用品
お菓子やジュースがあるのは日本と同じですね。商品はスーパーなどでも売られているもので、セブンイレブンのオリジナルではありません。
歯ブラシ、石けん、シャンプー、洗剤、生理用品など、日用品も一通りあるので困った時に役立つと思います。
ホットスナック
揚げ物は日本より種類が少ないです。ここにもフライドチキンとライスのセットがありますね。
フィリピン人はチキンとライスが好きな人が多いです
極端な話、3食これを食べる人もいるくらい
その他、ホットドッグ、Siopao(シオパオ)という肉まんのようなもの、ミスタードーナツがあります。
特にホットドッグは種類が多く、約65円と安いのでおすすめです。
たぶんホットドッグと肉まんのせいで、店内はものすごく独特な匂いがします
弁当
弁当は日本ほど充実していません。写真に写っているものが全てです。
サンドイッチなんか3つしかないですよ
デザートもほとんどありません
弁当のクオリティも低いです
まとめ
セブンイレブンは特別クオリティが高いわけではありませんが、近くにあると便利です。知らない人からすると、そもそもフィリピンにもセブンイレブンってあるんだって感じですよね。
特にお酒を買いたい観光客にはおすすめです。日本との違いを見るだけでも、おもしろいと思いますよ。
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