セブ島ではここ数年ラーメン屋が大ブーム。日本の有名店も多くでき、現地在住日本人、富裕層のフィリピン人でにぎわっています。
今回ご紹介するのは、2018年にオープンした三ツ矢堂製麺。僕は月に1回ぐらい行っています。
三ツ矢堂製麺の概要
公式サイトによると、関東を中心に日本に11店舗、アジアに10店舗進出しています。
- 日本 11店舗
- 東京 6店舗
- 埼玉 3店舗
- 千葉 1店舗
- 静岡 1店舗
- フィリピン 5店舗
- マニラ 4店舗
- セブ 1店舗
- 中国 3店舗
- マレーシア 2店舗
日本では有名店らしいですが、僕はセブ島にできるまで知りませんでした。東京では有名なんですかね?
海外には、フィリピン、中国、マレーシアに合計10店舗あります。公式サイトも英訳されていて、グローバルな感じがします。
こだわりは店内自家製麺で、セブ島の店舗でも店内で手作りしています。
セブ島の三ツ矢堂製麺
セブ島の三ツ矢堂製麺は2018年10月にオープンしました。
店内には昭和の雰囲気が感じられるポスターやインテリアがあります。
店舗情報・場所
住所:Bonifacio District, F. Cabahug St, Cebu city
電話番号:032-344-8548
営業時間:日~木曜日:11:00~23:00 金・土曜日:11:00~24:00
定休日:不定休
(2021年2月現在、営業時間は11:00~20:00です。)
マボロ(Mabolo)という地区にあるボニファシオ・ディストリクト(Bonifacio District)という商業施設にあります。
この商業施設も最近できたところですが、隣にはUCCとココイチがあり、スーパーや床屋、スポーツバーなどもあって便利です。
また、このエリアには日本企業や語学学校があり、在住者、留学生が多いです。三ツ矢堂製麺やココイチでは日本人をよく見かけます。
メニュー・値段
ラーメン屋というより、メインはつけ麺で特にゆず風味つけ麺が定番です。
- ゆず風味つけめん
- ダブルチーズ
- 全盛りマル得つけめん(チャーシュー、味玉、野菜、海苔)
- 大判チャーシューつけめん
- ゆずつけめん
- 味玉つけめん
- たっぷり野菜つけめん
- 濃厚チーズソースつけめん
- スペシャルつけめん
- 辛しつけめん
- 味噌つけめん
- 辛し味噌つけめん
- 四川坦々つけめん
- 濃熱カレーつけめん
- チーズカレーつけめん
トッピングも可能で、味玉、海苔、野菜、チャーシューなどがあります。
麺の量はSMALL(200g)、REGULAR(300g)、LARGE(450g)から選べます。シンプルなゆずつけめんは、それぞれ270ペソ、290ペソ、320ペソ。別途サービス料が10%かかります。
つけ麺が約700円~1,000円と、フィリピンの物価からするとかなり高価です。店内には綺麗な格好をした富裕層しかいません。
味玉が100円ですからね。ローカル屋台の1食分です!
そのほか豚骨ラーメン9種類、鶏ガラスープラーメン3種類、まぜそば、冷やし中華、汁なし担々麺があります。
丼物やライスもあり、カツ丼、天丼、カレーなどがあります。
黒胡椒チキン丼というのがおいしかったです。
枝豆、餃子、唐揚げなどのサイドメニューも豊富で、日本の店舗に無いメニューがあります。
創作料理みたい
セブ島の店舗にはありません
月曜日から金曜日の11:00~14:00まで、ランチセットメニューがあります。つけ麺orラーメン+餃子or唐揚げorチャーハンで360ペソです。
また、ありがたいのが無料のお茶。セブのレストランにはサービスウォーターはありますが、お茶が出るところは多分ありません。そもそもフィリピンのアイスティーは甘いので、お茶は珍しいです。
少なくとも僕は甘くないお茶が出るところを知りません
味に関してはほとんどの日本食レストランに言えることですが、日本と同じクオリティです。日本食が恋しくなった在住者、フィリピン料理が食べられない観光客におすすめです!
まとめ
日本ではつけ麺をわざわざレポートするほどではありませんが、セブ島にあるということだけでもありがたいです。
他にも日本食レストランをご紹介していますが、セブ島在住の日本人や日本食を食べたい観光客には需要があると思います。
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